いつどんな時でもスマホが手放せなくなってしまった昨今、もし災害に合ってしまった時こそ、家族や友人との連絡、災害状況などの情報収集とスマホの必要性が高まり、バッテリー切れは避けたいですね。スマホだけに限らず照明や電気毛布など災害時だからこそ電気の大切さがわかります。
そこで、そんな災害時に備えてポータブル電源を用意することをおすすめします。
今やキャンプやアウトドアなどでも大人気のポータブル電源。モバイルバッテリーと違い大容量で家庭用コンセントも使えます。
そんなポータブル電源のおすすめ人気ランキングBEST10を紹介します!
ポータブル電源の選び方
まずはランキングの前にポータブル電源の選び方を見てみましょう。
どんなところに注目すればいいのでしょうか。
容量
ポータブル電源の容量表記には「mAh(ミリアンペアアワー)」と「Wh(ワットアワー)」という単位で書かれています。ただ「mAh」はスマホのバッテリー容量で記載されることが多いですが、どんな家電をどのくらいの時間使えるのかがわかりにくいので、「Wh」で確認するのがよいでしょう。
「Wh」とは、電力(W)と時間(h)から計算される単位です。
例えば200Whであれば消費電力50Wの電化製品を4時間使えるという計算になります。
(ですが実際に使用する際にはロスが発生するので容量表記の70%位と考えておきましょう。)
災害時を想定するのであれば大容量であれば大容量なほど安心ではありますが、当然その分価格も高くなってきます。電気毛布(40W)、扇風機(40〜50W)など、実際に利用する電気製品を想定して容量を選びましょう。
正弦波・矩形波
ポータブル電源には、正弦波と矩形波という2種類の波形があります。
正弦波は、家庭用の電気と同じ波形で、ほとんどの家電(パソコンなどの精密機器も)動かすことができます。
矩形波のポータブル電源は価格は安いのですが、ACアダプターを使用するノートパソコンや携帯であればおそらく使用できますが、基本パソコンなどの精密機器やマイコン制御の電気製品には使用できません。扇風機やライトなど単純な仕組みの電気製品には使えますので割り切れる方にはお得です。
出力ポート
「AC電源(コンセント)」「DC電源(シガーソケット)」「USB」など製品により各ポート数が異なりますので、実際の使用を想定して選びましょう。
充電方法
通常はコンセントより充電しますが、やはり災害に備えるにはソーラーパネルによる充電ができる方がよいと思います。通常はオプション扱いとなっていることが多いので、対応している製品かどうか確認して選んでください。また屋根等に設置されている固定用ソーラーパネルからの充電(MC4コネクタ)に対応しているモデルもあります。
おすすめ!人気のポータブル電源
※価格は本記事掲載時のamazonでものです。
6位 iMuto M5 ¥15,980
容量:182Wh、最大出力:100W、ポータブルソーラー対応、
3WAYの充電式(コンセント充電、太陽光充電、シガーソケット充電)
小型のポータブル電源。AC出力には別途インバーターが必要。
4位 suaoki ポータブル電源 G500 ¥59,880
容量:500Wh、最大出力:300W(最大500W)、ポータブルソーラー対応、MC4コネクタ対応
5WAYの出力式(AC 100Vコンセント、シガーライターソケット、DC 12V、USB、Type-C)
3WAYの充電式(コンセント充電、太陽光充電、シガーソケット充電)
3位 suaoki ポータブル電源 S270 ¥13,280
容量:150Wh、最大出力:150W、ポータブルソーラー対応、MC4コネクタ対応
容量は150Whながら13,280円と低価格の最強コスパモデル!
2位 SmartTap PowerArQ ¥64,800
容量:600Wh、最大出力:300W(最大500W)、ポータブルソーラー対応、MC4コネクタ対応
とにかく大容量600Wh!消費電力5WのLED電球なら120時間(5日間)明かりを灯し続けられます!
1位 suaokiポータブル電源PS5B ¥39,800
容量:400Wh、最大出力:300W(最大500W)、ポータブルソーラー対応、MC4コネクタ対応
容量・出力・価格のバランスが取れた高性能モデル!
5WAYの出力式(AC 100Vコンセント、シガーライターソケット、DC 12V、USB、ジャンプスタート端子)
3WAYの充電式(コンセント充電、太陽光充電、シガーソケット充電)