中華アンプ「Lepy LP-V3S」は激安なのに高音質なのか?
数年前から「激安なのに高音質!!」っとネット上で話題になっていた中華アンプ。
個人的には確か「Lepai LP-2020A」の紹介記事を読んで、自宅か仕事場のアンプが壊れたらコレを買って試してみようと思ってました。
それから私所有のアンプは全く壊れることもなく、、、また最近この記事のタイトルの「Lepy LP-V3S」をAmazonで見つけてしまい、どうしても欲しくなってポチってしまったわけです。
だって、2,000円しないんですもん。(ACアダプター付けて3,000円以内)
Lepy ステレオアンプ LP-V3S @ Amazon.co.jp
商品が届いたので早速音質チェックを行います。
※私はオーディオマニアでも何でもないのでミニコンポ程度の機材しか持ってませんが。
仕事場のBGM使っているアンプ「ONKYO FR-X7」とスピーカー「ONKYO D-V77」のスピーカーを繋ぎ直して試聴してみる。
元々低音が鳴っていないスピーカーで、さらに低音が少ない印象だけど、高音の伸びが凄くて解像度が高く、音の定位もはっきりしていてどこで楽器がなっているのかがすごくわかりやすい! ただ、ものすごく疲れやすそうな音。これは、スピーカーが安物過ぎるのが原因で、コーンも大きめで能率の良いスピーカーで鳴らせばすごく良い音を出してくれそう。アンプの癖という部分に関しては、特に癖などは意図しておらず、入力された音をいかに素直にそのまま出力するかというようなスタンスで作られているのではないかと。
お化粧・ごまかし無しのスッピンそのままってイメージです。
ちなみに自宅のスピーカー「DENON SC-E202」を鳴らしてみたところ、こっちは音が篭もり気味で解像度も定位もはっきりしていなくってナンダカナー状態でした。低音は普通に鳴ってました。セッティングやリスニング環境によるところも大きいはずですが、あまりの音の違いにびっくりです。
ただ、D-V77での音の解像度を効く限り、かなりポテンシャルのあるアンプなんだろうと思います。
いいスピーカーが欲しいなぁ。
< 2018.7.31追記 >
現在は、Lepy LP-2024A+の方が主流のようです。
私も現在はLP-V3Sは自宅用にして、仕事場用はLP-2024A+へ変更しました。
こちらも音の広がりもよくクリアで満足しています。
私は、このアンプと格安のBluetoothレシーバーを組み合わせて、スマホとつなげて音楽を楽しんでます。
amazonだと下画像のような格安Bluetoothレシーバーが2〜300円から売ってます。